|
当社では目視、打診及び触診などのシロアリ調査方法と併せて、非破壊シロアリ探知機『ターマトラック』を使ったシロアリ生息調査を実施しています。 |
|
目視等による調査のできない箇所に対して、非破壊シロアリ探知機を用いて生息調査を行います。
またシロアリ駆除処理後にシロアリが生き残っていないかどうか等シロアリ駆除完了確認、シロアリ点検調査時における目視等不可箇所での点検調査にも使用しています。 |
|
|
|
|
|
◇ 非破壊シロアリ探知機『ターマトラック』とは? |
|
|
|
非破壊シロアリ探知機『ターマトラック』はオーストラリアのTERMATRAC社で開発され、オーストラリア、日本、アメリカ、フランス、シンガポール、マレーシア、フィリピンなどシロアリの被害の大きい諸国で使用されています。 |
|
|
|
レーダーの技術を応用し、マイクロウェーブの持つ直進性、透過性、反射性、干渉性の特徴を活かした機器です。 |
|
|
マイクロウェーブが、透過可能な素材の中に生息するシロアリを探知します。 |
|
|
|
|
◇ 非破壊シロアリ探知機ターマトラックを使用する理由 |
|
|
ベタ基礎構造等により、シロアリの侵入しにくい住宅が増加傾向にあります。
しかし、構造だけではシロアリの侵入を抑えることには限界があります。 |
|
|
シロアリが侵入しにくい構造になると、目視可能な箇所からの侵入は少なくなります。
そのため、目視でのシロアリ侵入経路の判断が極めて困難となります。 |
|
|
|
|
|
シロアリ駆除において重要なのはシロアリがどのような経路で家屋内に侵入し、どこに生息しているかを知ることです。
シロアリの侵入経路及び生息場所がわからない場合は、高濃度殺虫剤の大量散布に頼らざるを得ません。
シロアリの侵入経路及び生息場所が判明できれば、必要最小限の薬剤量でシロアリ駆除することが可能となります。 |