シロアリ駆除・住まいの害虫防除 阪神ターマイトラボ (兵庫県西宮市)
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ボタン シロアリが及ぼす被害
シロアリ被害には木材を食害することで家屋や建物の強度に及ぼす実質的な被害と、シロアリが活動していることや羽アリが発生して気持ちが悪いという精神的な被害があります。
シロアリは、枯古した木材を餌としている昆虫です。 長期間にわたり被害を受けると木材の強度が低下します
シロアリは地中から侵入するため、主に床下で使われている木材を中心に食害します。
床下で使用されている木材の多くは建物の支える構造材が多いため、シロアリの被害を受けると床がブカブカしたりなどの被害が出ます。
阪神間で一般的に見られるヤマトシロアリは、コロニー(巣系集団)の生息数が少ないため短期間で被害が大きくなることはありません。
被害の比較的小さなヤマトシロアリであっても、被害が大きくなるケースがあります。
被害を放置することでコロニーが成熟し、それに伴い被害が大きくなる場合もあるため注意が必要です。
雨漏れなどがあるとシロアリ被害が高所にまで及んだり、高所で営巣するため注意が必要です。

羽アリが気持ち悪いと精神的被害を訴える場合があります ヤマトシロアリの場合、阪神間では4月中旬〜5月中旬の日中に羽アリが発生します。
羽アリは浴室や洗面などの水廻りで発生するケースが多くなっていますが、窓枠や玄関など様々な場所からも発生します。
羽アリの発生数は、被害の大きさとの関連はあまりありません。
シロアリの羽アリは噛んだりや刺したりなど、人間に危害を与えることはありません。
羽アリが発生するケースでは、一度に数匹のケースもあれば、数百匹単位で発生する場合もあります。
特に大量発生した場合その恐怖からトラウマとなるケースもあるようで、二度と羽アリを見たくないと言われる方も少なくはありません。
羽アリが発生すると、近隣からクレームがあることもあります。

シロアリによる被害は、火災による被害よりも大きいとされています。
また、阪神淡路大震災ではシロアリの被害を受けた家屋の多くが倒壊したという調査報告もあります。


ボタン シロアリ駆除の必要性
建物内にシロアリが侵入や生息しているかどうかは、柱や畳、敷居などに被害が目に見えるケース、羽アリが発生するケース、これらによってシロアリが生息していると認識します。 被害は急に大きくならず、数年かかって大きくなります
シロアリの被害は急に大きくなることはありません。
数年〜数十年かけて被害が広がります。
シロアリは集団で活動する社会性昆虫ですので、市販されている薬剤で被害部分のみ処理されても、場合によっては生息範囲を広げてしまい被害が甚大となるケースがあります。
一般の方がシロアリ駆除できるケースも稀にありますが、駆除に失敗すると生息範囲と被害が拡大して駆除に時間と費用が嵩んでしまいます。
シロアリ駆除には早期発見が重要であり、侵入初期であれば短時間での処理が可能で、費用も概ね安く済みます。

蟻道が確認されても木材に殆ど被害ない場合も多数あります 阪神間で一般的に見られるヤマトシロアリは、地中から建物に侵入した場合では、短期間のうちに木材に甚大な被害を与える訳ではありません。
侵入初期では、木材の柔らかい部分を僅かに齧っただけの被害程度です。
これを繰り返しても、小さなコロニー(巣系集団)であれば被害は大きくなりません。
但し、対策を行わずシロアリの生息を放置するとコロニーの中の生息数が増え、新たなコロニーが幾つもできてきます。
こうなると木材を齧るシロアリの数が増えるため、被害が大きくなるのです。
被害が大きくなるまえに、シロアリ調査を実施し最適方法でシロアリ駆除を行うことが重要です。

シロアリの生息や被害を放置せず、早期発見・早期対応することがシロアリ対策の基本です。
きちんとシロアリ生息状況を調査し、どのような方法で処理するかを説明してくれるシロアリ防除業者に調査してもらうことがシロアリ対策の第一歩です。


ボタン シロアリ駆除と予防は異なります
シロアリ駆除とはシロアリが家屋内に侵入生息し被害が確認された場合、シロアリを薬剤など使って致死させたりして取り除くことを言います。
シロアリ駆除に近い言葉として、シロアリ予防があります。
シロアリ予防とは、未然にシロアリの被害を抑制することであり、シロアリの侵入を防止するための方策が採られますが、シロアリ駆除とシロアリ予防では内容が異なります。
ヤマトシロアリを例に取りますと、家屋及び家屋付近に生息するシロアリのコロニー(集団)を駆除するためには、徹底した調査を行い、シロアリの生息範囲や活動範囲を捉えて効率良く駆除することがシロアリ駆除の基本です。
熟練したシロアリ技術者は、必要最小限の薬剤を用いてピンポイントで処理を行い、効率良くシロアリを駆除しています。
このように必要最小限の薬剤で駆除を行うことは、環境への負荷を軽減し、お住まいの方の薬剤暴露リスクを低減させます。
また、処理コストも必要最小限で済みます。
シロアリ予防には色々な方法があります。
一般的な方法では、シロアリの侵入経路である床下に対して高濃度の薬剤処理を行うとともに、万が一侵入したシロアリを致死させるために木材部分に対して薬剤処理を施します。
この薬剤処理には大量の薬剤(高濃度殺虫剤)が使用されますので、環境への負荷が大きくなり、お住まいの方の薬剤暴露リスクを向上させます。
また、処理コストも大きな金額となる傾向にあります。
シロアリ予防については一般的な薬剤処理方法以外に、定期的に点検を行い早期発見により対処する方法や、ピンポイントで薬剤処理を行う方法等多種多様となっています。



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阪神ターマイトラボは、シロアリ駆除・住まいの害虫防除について『安心』と『安全』をお届けします。
当社のシロアリ対策は、徹底的な調査を行うことでシロアリの侵入ルートや生息範囲を捉え、最適なシロアリ防除薬剤の種類や濃度、処理方法を工夫してシロアリ駆除を行います。
シロアリが発生してお困りの方、シロアリに対して不安をお持ちの方に対して、シロアリを駆除することで安心をお届けします。
当社のシロアリ対策は、シロアリ防除薬剤の大量散布に頼らず、シロアリの生態に合わせて最小限の薬剤量で駆除し、侵入防止対策を物理的な方法を含めて提案します。
安全なシロアリ防除薬剤を使用するから安全ではなく、安全なシロアリ防除薬剤を必要最小限量使用することにより、シロアリ防除薬剤の暴露リスクを下げることで安全なシロアリ対策をお届けします。

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