シロアリ駆除・住まいの害虫防除 阪神ターマイトラボ (兵庫県西宮市)
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◆ ヒラタキクイムシの種類
家屋でフローリングや壁の合板などを食害して問題となるヒラタキクイムシは、ヒラタキクイムシ科(Lyctidae)に属する昆虫です。 ヒラタキクイムシ画像
一方、キクイムシとは、樹木を食害する害虫としてキクイムシ科(Scolytidae)に属する昆虫の総称を言い、キクイムシとヒラタキクイムシは種類の異なる昆虫です。
ヒラタキクイムシは、コウチュウ目(鞘翅目Coleoptera)ヒラタキクイムシ科(Lyctidae)に属する昆虫です。
日本で乾材の害虫として、ヒラタキクイムシ、ナラヒラタキクイムシ、ケヤキヒラタキクイムシ、ケブトヒラタキクイムシなどが知られています。
近年、輸入材に伴って侵入したアフリカヒラタキクイムシやアメリカヒラタキクイムシ等の外来種も急増しています。

◆ ヒラタキクイムシの生態
ヒラタキクイムシ幼虫画像 ヒラタキクイムシの場合、一般的に1年に1回、梅雨前後に成虫が確認されます。
近年では、室内の暖房や高気密高断熱化などの条件などにより、2月頃から11月頃まで確認されるため、近年では季節を特定することが難しいようです。
近年、関西地区で大きな被害をもたらしているアフリカヒラタキクイムシの場合、気温の影響などにより1年に複数回成虫が発生する場合があります。
ヒラタキクイムシは成虫の雄雌が交尾し、木の中に産卵します。
産卵する際、産卵管を木材の導管に挿入して産卵します。
被害は、導管を有する広葉樹で多くなっています。
導管を有していない針葉樹では産卵できませんが、産卵管を差し込むことが可能な穴のある広葉樹系合板などで被害が発生します。

広葉樹での被害はデンプンの含有量とも関係しており、デンプン含有量の少ない心材よりも、デンプン含有量の多い辺材で被害が大きくなる傾向にあります。 ヒラタキクイムシ蛹画像
合板についてもデンプン含有量の多い広葉樹系合板で被害が発生し、針葉樹系合板などのデンプン量の少ない合板では殆ど被害が発生しません。
1匹産卵数は100卵程度と言われていますが、文献によっては200卵以上とも言われています。
産卵を終えた雌は1ヶ月前後で死んでしまいます。
産卵後、10〜14日前後で幼虫に孵化します。ヒラタキクイムシの幼虫は、導管の中を食害し、木材繊維方向に坑道をつくります。
但し100卵全てが成虫となる訳ではなく、栄養不足で木材中で死亡する場合があり、被害材内部ではよく死骸が確認されています。

脱出孔と木粉が排出されるのが、ヒラタキクイムシ生息のサインです 幼虫は、その生育期間中に木屑や虫糞を外部へ排出することなく、内部に詰める行動をとります。
幼虫が加害するのは、デンプンの含有量が3%以上の辺材部だけで、1%以下の心材部は加害しないと言われています。
冬になると、成熟幼虫は木材表面近くに移動して、摂食活動を停止して越冬しますが、暖房化された室内では活動を続けます。
翌春、幼虫は孔道内に蛹室をつくり、8〜21日間の蛹期間の後羽化します。
羽化後、木材繊維方向と垂直(木材表面方向)に坑道をつくり、木材表面に到達して孔を開けます。
この際、細かい木粉(虫糞:フラス)を木材から排出することで、被害に気付くことが多いようです。


◆ ヒラタキクイムシの被害
ヒラタキクイムシは、木材の内部を加害しますが、木材表面を残して加害するため、被害の発見が遅れてしまいがちです。 ヒラタキクイムシは木材内部を食害し、その内部に糞(フラス)を詰めます
ヒラタキクイムシによって木材内部が食害を受けた場合、内部に粉状に糞(フラス)が大量に溜まった状態となります。
ヒラタキクイムシの成虫が脱出する際、この木粉のようなフラスが屋外に排出され、被害に気付きます。
ヒラタキクイムシはある一定年数被害が続きますが、被害の発見が遅れた場合、甚大な被害となる場合があるので、注意が必要です。
近年、輸入木材の増加に伴い外来種の侵入が確認されています。
ヒラタキクイムシによる被害の多くは合板(ベニア板、コンパネ)で発生しますが、フローリングや家具などでも発生します。

表面に堆積される木粉よりも、壁内で堆積される木粉の方が多くなっています アフリカヒラタキクイムシは近年被害を甚大化させている種類で、在来種のように1年1世代ではなく1年に複数世代のため、増殖速度が大きく、被害が急速に拡大するので注意が必要です。
壁やフローリングから排出される木粉の量で、被害の大小を判断するのは危険です。
表側に排出される量は概ね少なく、壁内方向などに排出される量の方が多くなっています。
壁やフローリングを剥がしてみて、被害の大きさに驚かれる場合が殆どと言っても過言ではありません。
脱出孔や木粉の堆積がないからと言って安心していると、実は周辺の木材全てに被害がある場合が多いので注意が必要です。
ヒラタキクイムシ類は、古い木材では発生しないと言われており、デンプン質の分解が理由とされています。
しかし、実際の現場では20年以上経過した物件でも確認されており、デンプン質の分解は起こっておらず生息は継続するため注意が必要です。


◆ ヒラタキクイムシの発生原因
ヒラタキクイムシの発生原因の特定は非常に困難とされています。これはヒラタキクイムシがいつ、どこから侵入したかを調べるのが非常に困難です。 スノコ(桐材)の被害
発生原因には、壁などの内装材やフローリングなどが一般的とされていますが、意外と多いのが家具です。
近年、輸入家具の増加に伴い、これらから被害が確認されています。
合板を用いた安価な家具以外に、単板を用いた高級家具でも被害が確認されています。
これら家具や内装材は、加熱処理を行うことで、幼虫などの殺虫を行います。
但し、加熱処理は卵に効果がなかったり、部位によって加熱が十分でなかったりなど完全な防虫対策ではありません。
外部からの侵入の可能性は低いのですが、全くないとは言えません。
どの段階でヒラタキクイムシが入ったのかわからず、証明できないため、責任の所在は非常に難しい被害と言えます。


◆ ヒラタキクイムシ対策の概要
ヒラタキクイムシにつきましては、早期発見・早期対策が最も重要です。
ヒラタキクイムシの成虫を見かけた場合や、ヒラタキクイムシの生息を示唆する木屑(木粉)が出ている場合など問い合わせページ、E-mail、お電話にてお問い合わせ下さい(相談は無料ですが、現地までお伺いして調査する場合有料となります)。
発生しているヒラタキクイムシが、ヒラタキクイムシなのか、或いは似ている他の甲虫かを調べる必要があります。
また、ヒラタキクイムシの種類によって対策の異なりますので、ご注意下さい。

ホウ酸製剤(DOP)に効果がなく、被害を受けた事例 成虫につきましては、潰れないようにフィルムケースなどの容器へ数匹捕獲しておいて下さい(セロハンテープでの捕獲は、潰れてしまい種の同定が困難となります)。
ヒラタキクイムシの対策につきましては、安易な部材交換や薬剤処理はかえって生息範囲を広げ、被害を拡大させるケースがあるため注意が必要です。
場合によっては、ご自身で対策することで対応できる場合もあれば、薬剤を使わず修復等で対応可能な場合もあり、対策は多岐に渡ります。
ヒラタキクイムシの対策としてホウ酸製剤(DOP)を使用される事例がありますが、室内で使用される木材では浸透性が劣るため、効果を示さない場合が多いのでご注意下さい。
ヒラタキクイムシの対策の費用につきましては、発生状況など調査を行い、どのような対策が最も有効かを相談した上で決定します。
そのため、駆除までに時間を要したりしますので、一定金額で駆除処理というのは有り得ません。


関西地区では被害が甚大となるアフリカヒラタキクイムシの被害が増えています。
ヒラタキクイムシの対策は早期発見・早期対策が重要です。
安易に自分で薬剤処理するのではなく、一度ご相談してみませんか?
相談は無料です(現場調査、駆除作業は有料となります)。



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