シロアリ駆除・住まいの害虫防除 阪神ターマイトラボ (兵庫県西宮市)
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2023年9月 2023年10月 2023年11月
上記の写真は奈良県内の物件で確認されたヤマトシロアリの被害です。
高さ2mを超える勝手口窓枠上部に、シロアリ被害が確認されています。
一般的には雨漏れが原因として挙げられますが、当該事例では違います。
床下で確認された水漏れにより、ヤマトシロアリが水を運んで食害しています。
基礎構造がベタ基礎で、水漏れが床下に溜まった状態でした。
ヤマトシロアリは水を運べないとされていますが、実際は運びます。
現場で生態を観察すれば、乾燥した所でも湿気て被害被害を与えるのです。
ヤマトシロアリはコロニーが分離と融合が繰り返されます。
コロニーを意識して薬剤処理を行わなければ、シロアリ駆除はできません。
生態を考慮すれば、シロアリ駆除マニュアルはあり得ません。
コロニー毎に動きが異なり、そコロニーに対応する必要があるのです。
シロアリ技術者は、シロアリの動きを観察して精査することが基本です。
徹底的な調査によって、より最適なシロアリ対策を立案します。
シロアリ対策の基本は、シロアリコロニーの駆除です。
そのために、最適な薬剤と処理方法を選択します。
シロアリ駆除及び対策のお問い合わせは こちら からお願いいたします。

上記の写真は京都市内の物件でシロアリ調査を実施した様子です。
基礎のコーナー及び表面に
ヤマトシロアリが構築した蟻道が確認されています。 シロアリは原始的な昆虫で、体表面が硬い甲羅で覆われていません。
そのため体表面から水分が失われるため、乾燥に弱いとされています。
シロアリは乾燥に対応するため、蟻道と呼ばれるトンネルを構築して木材に到達します。
蟻道内部は防水構造となっているため、内部は高湿度状態が保たれています。
ですので、床下をどんなに乾燥状態にしても簡単に侵入することができます。
蟻道は外敵から身を守るための、防護壁の役目を持っています。
シロアリは環境に対応できる生態を有した昆虫です。
シロアリ対策を行うためには、シロアリの生態を考慮する必要があります。
シロアリは集団生活を営む、特殊な昆虫です。
集団はコロニーと呼ばれ、このコロニーを駆除するのがシロアリ対策の基本です。
シロアリ駆除のためには薬剤も重要ですが、シロアリ調査も重要です。
シロアリ調査によって、侵入経路と生息範囲を精査します。
その結果を元に、より最適なシロアリ対策を構築するのが当社のコンセプトです。
シロアリ駆除に対する問い合わせは こちら からお願いいたします。

上記の写真は、大阪市内の物件で撮影したヤマトシロアリ駆除処理の様子です。
土台被害部から薬剤注入処理を実施、蟻道からシロアリが流出しています。
近年、薬剤の安全性と殺蟻性能が高くなっています。
以前は有効成分の毒性区分が、劇物である薬剤が殆どでした。
最近では、有効成分の毒性区分が普通物で高い安全性となっています。
殺蟻性能も高くなっており、低濃度で効果を示す薬剤が増えてきました。
非忌避性、遅効性の薬剤が増え、コロニーの駆除を謳う薬剤が増えています。
非忌避性、遅効性を生かせば、コロニーの駆除は可能です。
この薬剤を使えば、コロニーが駆除できるという訳ではありません。
コロニーを駆除するためには、処理濃度と処理量が極めて重要です。
高濃度で大量散布すると、その性能は失われてしまいます。
大量散布は、必ず薬剤曝露リスクが生じます。
安全性が高い薬剤であっても、大量散布すれば曝露リスクは上がるのです。
殺虫成分が安全であっても、副成分までは説明しません。
副成分だからと高を括るのは、お住まいの方の安全を蔑ろにしています。
当社では、安全と効果を両立したシロアリ対策を提案します。
シロアリ駆除及び対策に関する問い合わせは こちら からお願いいたします。


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2023年12月 2024年1月 2024年2月
上記の写真は、シロアリ駆除処理でお伺いした大阪市内の物件で撮影した1枚です。
基礎コーナー部分に形成された蟻道内部から、薬剤とともに
ヤマトシロアリが流出しています。
例年よりも気温の高い日が多くみられましたが、後半から急激に気温が低下しました。
撮影した日は例年よりも気温の低下した日でしたが、シロアリの活動は確認されました。
シロアリは冬眠しますかと、よくご質問をいただきます。
冬季になるとシロアリの動きは鈍くなりますが、冬眠することはありません。
コロニー維持のため、比較的暖かい場所で活動します。
餌となる木材も重要ですが、水も生息する上で非常に重要です。
シロアリ駆除を行う場合、シロアリの生態を考慮する必要があります。
活性の高い時期を低い時期では、薬剤の使用方法を変えています。
薬剤の特性を生かすためであり、コロニーを駆除することが目的です。
薬剤を大量散布しても、薬剤の特性を生かした処理ができているとは限りません。
コロニーを駆除することが、シロアリ駆除の本質です。
薬剤の大量散布は百害あって一利なしですので、当社ではお薦めしていません。
当社ではシロアリを用いた自社試験により、薬剤の特性を調べています。
メーカーさんが言わない欠点を炙り出し、長所を生かす方法を模索しています。
これら試験結果を現場処理へフィードバックしているのが、当社のシロアリ駆除です。
安心で安全なシロアリ駆除に関する問い合わせは こちら からお願いいたします。

上記の写真は、大阪市内の物件で確認されたヤマトシロアリの被害です。
ヤマトシロアリの被害は、一般的には床下で確認されます。
地中に生息するシロアリは、餌である木材を求めて床下に侵入します。
シロアリは食べ易い木材を好むため、床板に被害が確認されます。
床束、土台及び大引などは耐蟻性木材が使用されるため、被害は軽微です。
しかし、床板には松材等が使用されるため、被害を受けやすくなっています。
家具等の移動時に、畳で被害が確認されて気付きます。
畳を上げると、シロアリが活動している様子が確認されるのです。
畳を上げたのちには、シロアリは逃亡します。
後日、畳を上げてもシロアリが確認されないことはよくあるのです。
シロアリは床板から逃亡しただけで、家屋からいなくなった訳ではありません。
床下内で活動し、場合によっては他の場所へ移動して被害を与えます。
ですので、シロアリが確認されないからと放置してはいけないです。
このケースでは、適切なシロアリ調査が必須です。
シロアリの侵入経路や生息範囲を調査し、必要な対策を立てることが重要です。
シロアリ対策は、大量の薬剤を撒くことではありません。
当社ではシロアリ調査結果から、本当に必要な対策を提案します。
安心で安全なシロアリ対策の問い合わせは こちら からお願いいたします。

上記の写真は、神戸市内でのアメリカカンザイシロアリ調査の様子です。
アメリカカンザイシロアリは木材中に生息し、その箇所を特定するのは困難です。
そのため、当社では非破壊シロアリ探知機を活用しています。
アメリカカンザイシロアリの生息している木材では、糞の排出が確認されます。
俵状で溝のある糞が特徴で、脱糞孔周辺で堆積します。
概ね脱糞孔周辺で生息しているのが一般的ですが、注意が必要です。
見えている木材は部分的で、壁内に糞が排出されるケースもあります。
木材内部の空隙(被害部)を見ると、必ず繋がっている訳ではありません。
薬剤を注入すると、繋がっている空隙には入っていきます。
繋がっていない空隙には薬剤が入らないので、致死することはありません。
やがて繁殖が継続し、被害が拡大していきます。
脱糞孔から薬剤処理するのも、一つに手段です。
薬剤の選択を間違えると、薬剤が隅々まで届きません。
アメリカカンザイシロアリの調査と駆除に、正解はありません。
丁寧な調査と駆除処理を行うことが、最も近道です。
しかしその前段階で必要なのは、アメリカカンザイシロアリの生態を理解することです。
生態を考慮して調査と駆除を行うことで、結果が得られるのです。
アメリカカンザイシロアリ対策の問い合わせは こちら からお願いいたします。


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阪神ターマイトラボは、シロアリ駆除・住まいの害虫防除について『安心』と『安全』をお届けします。
当社のシロアリ対策は、徹底的な調査を行うことでシロアリの侵入ルートや生息範囲を捉え、最適なシロアリ防除薬剤の種類や濃度、処理方法を工夫してシロアリ駆除を行います。
シロアリが発生してお困りの方、シロアリに対して不安をお持ちの方に対して、シロアリを駆除することで安心をお届けします。
当社のシロアリ対策は、シロアリ防除薬剤の大量散布に頼らず、シロアリの生態に合わせて最小限の薬剤量で駆除し、侵入防止対策を物理的な方法を含めて提案します。
安全なシロアリ防除薬剤を使用するから安全ではなく、安全なシロアリ防除薬剤を必要最小限量使用することにより、シロアリ防除薬剤の暴露リスクを下げることで安全なシロアリ対策をお届けします。

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