シロアリ駆除・住まいの害虫防除 阪神ターマイトラボ (兵庫県西宮市)
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2020年3月 2020年4月 2020年5月
上記の写真は、兵庫県内の現場で撮影した蟻道内で活動するヤマトシロアリです。
活動しているヤマトシロアリは、働きアリ(職蟻)ではニンフ(擬蛹)です。
ニンフは羽アリになる前段階の階級のシロアリで、若ニンフを経て羽アリとなります。
ニンフの特徴は腹部が発達し、翅芽や翅鞘を有しています。
翅芽は成長につれて伸長し、最終脱皮で完全に翅を有した成虫となります。
シロアリの成虫は羽アリを意味しますが、集団の全てが羽アリになるわけではありません。
羽アリになるのは、集団のごく僅かの一部だけとなっています。
阪神間では、4月下旬から5月中旬にかけて羽アリが発生します。
今年は暖冬の影響もあり、4月上旬から発生するのではないかと言われています。
羽アリが発生する目的は、主として新しいコロニー(巣系集団)の創生です。
生息場所と生息数の不均衡により、羽アリを出すことで生息数調整を行う場合もあります。
羽アリの発生は1日から数日で収まりますが、発生はコロニーの一部です。
コロニー自体がなくなるわけではありませんので、被害は継続します。
殺虫剤使用で駆除できるのは薬剤と接触した個体のみで、コロニーは壊滅できていません。
羽アリは、家屋にシロアリが生息しているという重要なサインです。
シロアリを駆除するためには知識と経験が必要で、薬剤大量散布に知識と経験はありません。
当社ではシロアリの生態を考慮し、薬剤の特性を生かしたシロアリ駆除を提供します。
必要最小限の薬剤量でシロアリ駆除を行うことで、安全を優先して対策を行います。
シロアリ駆除及び対策のご相談やお問い合わせは こちら からお願いします。

上記の写真は、過去に兵庫県内の現場で撮影したヤマトシロアリ群飛の様子です。
ヤマトシロアリの羽アリが一斉に飛び出し現象を、群飛と呼びます。
阪神間では一般的に、ゴールデンウィーク前後にかけて見られます。
環境条件によっては、4月上旬や5月下旬に見られる場合もあります。
ちなみに写真の現場は、当社での記録として最も早い、4月第1週に発生しました。
羽アリの発生が早くなる条件の1つとして、シロアリの生息場所が暖かいが挙げられます。
パッシブソーラーハウス構造や基礎外断熱構造などが該当するため、注意が必要です。
ちなみに写真の現場は浴室土台部分で、常に暖かい環境にあったものと考えられます。
羽アリは大量に発生するため、市販の殺虫スプレーで駆除を試みるのが一般的です。
羽アリは弱い生き物なので、殺虫スプレーで簡単に駆除できます。
問題はこれで、シロアリ駆除が完了したと勘違いをしてしまうことです。
羽アリはあくまでシロアリの集団(コロニー)の一部で、全てではありません。
羽アリの出口付近にコロニーはなく、離れた場所にあります。
シロアリの集団は、コロニーを維持するため木材を餌にして生活しています。
そのため、被害は床下など見えない場所で広がっているケースがほとんどです。
そこで必要なのが、シロアリ調査でシロアリの侵入経路や生息範囲で精査することです。
シロアリ技術者は、シロアリ調査結果を元にシロアリ対策を立案します。
シロアリ対策は建物構造や環境によって異なり、マニュアルで対処すべきものではないのです。
当社ではシロアリ調査結果から、安全なシロアリ対策を提案します。
羽アリ及びシロアリ駆除のご相談やお問い合わせは こちら からお願いします。

上記の写真は、過去に大阪府内の現場で撮影したヤマトシロアリ群飛の様子です。
羽アリが一斉に飛び出す現象を群飛と呼びますが、一般的には巣別れを呼ばれています。
羽アリは新しいコロニーの王と女王になりますが、その殆どはコロニーを創出できません。
羽アリは肉食性の昆虫、爬虫類、鳥類、哺乳類の恰好な餌なのです。
羽アリの発生イコール甚大なシロアリ被害と考えられる方が、殆どのようです。
これは点検調査してみないとわからないところで、被害の大きさと羽アリの発生量とは関係ありません。
地面から発生する場合の多くは、建物に被害がないケースが殆どです。
羽アリの発生が少なくても、被害が甚大なケースも多くあります。
シロアリ調査では、被害状況以外にシロアリの侵入経路や生息範囲の調査を行います。
それらシロアリ調査結果を元に、シロアリ駆除をベースとしたシロアリ対策を立案します。
シロアリ防除という言葉がありますが、これはシロアリ駆除とシロアリ予防を合わせた用語です。
当社では、シロアリ駆除とシロアリ予防は分けて考えます。
シロアリ駆除では、シロアリの集団(コロニー)を壊滅させるため、薬剤の種類や施工方法を最適化します。
シロアリ予防については、お施主さまと相談しながら最適な方法を模索します。
この場合、薬剤を使わない方法もあり、定期的な点検調査で早期発見に努める方法です。
そこで必要なのが、シロアリ調査でシロアリの侵入経路や生息範囲で精査することです。
当社では安全を最優先に考え、薬剤の大量散布に頼らないシロアリ対策を提案します。
シロアリ駆除、羽アリ対策のご相談やお問い合わせは こちら からお願いします。

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2020年6月 2020年7月 2020年8月
上記の写真は、昨年兵庫県内の現場で確認されたイエシロアリです。
イエシロアリは狂暴で、ヤマトシロアリと比較にならないほどの被害を与えます。
南方系のイエシロアリは、温暖な地域に生息しています。
関西では、和歌山県から三重県沿岸部、大阪湾沿岸部南部でよく見られます。
最近ではこれら箇所だけでなく、大阪府や兵庫県沿岸部でも見られるようになりました。
南方系なため、年中温暖でないところでは住めないとされてきました。
しかし環境適応能力があるため、大阪や兵庫の都市部や内陸部でも生息しています。
イエシロアリ駆除は、ヤマトシロアリ駆除とは大きく異なります。
ヤマトシロアリではコロニー(集団)が小規模なため、薬剤大量散布で駆除が可能です。
イエシロアリは、巨大なネットワークを持つコロニーを形成します。
そのため、コロニーを考えたシロアリ駆除が必須です。
コロニーの場所やネットワークの状態を、シロアリ調査により把握する必要があります。
それらシロアリ調査結果を踏まえ、イエシロアリ駆除に最適な薬剤、処理方法を検討します。
イエシロアリ駆除方法については、いろいろな方法があります。
建物の構造や状況、被害ネットワークの広がり方などから、最適な方法を選択し提案します。
シロアリ駆除にマニュアルはなく、シロアリ技術者の知識と経験です。
当社では研究者として培った知識と技術で、より安全で確実なシロアリ駆除を提案します。
イエシロアリ駆除や対策のご相談やお問い合わせは こちら からお願いします。

上記の写真は、近年増加傾向にあるアフリカヒラタキクイムシ被害の様子です。
壁に小径の穴があき、大量の木粉が堆積するのがアフリカヒラタキクイムシの特徴です。
壁に確認される穴は、アフリカヒラタキクイムシ成虫の脱出孔です。
木粉は成虫が脱出する際、内部に堆積した木粉を排出します。
成虫は木材から脱出後、雌雄が交尾し産卵します。
木材中では卵が孵化し、幼虫が坑道を掘りながら木材内部を食害します。
木粉は木材を食害した幼虫の糞(フラス)で、餌となるでんぷん質がなくなった木粉です。
アフリカヒラタキクイムシでは、この木粉が大量に堆積することで被害に気付きます。
ネットの情報では成虫脱出孔から、殺虫スプレーを注入すると駆除可能の記載があります。
残念ながら殺虫成分が坑道内のフラスにより届かず、駆除できないことが多いのです。
安易に被害部を撤去し、交換することもリスクが高いためお薦めできません。
現時点で虫孔のない場所で、幼虫が活動中しているケースが多いのです。
表面に見えている箇所だけで、被害の大小を判断することも危険です。
壁内も同じように、木粉が堆積していると考えたほうが良いのです。
被害は壁内の見えない場所で、広がっている可能性もあります。
壁内の胴縁や下地、天井の野縁などどこで合板を使っているかわからないためです。
ヒラタキクイムシ対策を実施する場合、事前の調査結果から具体的な対策を提案します。
ヒラタキクイムシ駆除や対策のご相談やお問い合わせは こちら からお願いします。

上記の写真は、広島県内の現場で撮影したアメリカカンザイシロアリ羽アリです。
アメリカカンザイシロアリは外来種のため、単独の家屋での生息は稀です。
国内での生息から時間が経過しているため、地域で生息するケースが多くなっています。
近隣で発生した羽アリが家屋内に侵入し、木材を穿孔して雌雄が営巣します。
イエシロアリやヤマトシロアリに比べ、羽アリが生殖虫となる率が高いのです。
家屋内で繁殖し始めると、やがて室内でも羽アリの発生を見るようになります。
ちなみにこの物件では、他のシロアリ防除業者が薬剤処理を行っています。
しかし、写真のとおりアメリカカンザイシロアリの羽アリが大量発生しました。
アメリカカンザイシロアリ駆除を行う場合、その生態を理解することから始まります。
アメリカカンザイシロアリの生態を考慮しながら、生息調査を行い活動範囲を特定します。
その上で薬剤注入処理を実施しコロニーの駆除を行いますが、注意点が多くあります。
アメリカカンザイシロアリのコロニーは単独ではなく、複数あると考える必要があります。
過去の事例では、1つの家屋で100を超えるコロニーが確認されています。
見える場所だけに駆除処理を行うのではなく、小屋裏や天井裏、壁内にも考慮が必要です。
そのため構造的な対策も必須であり、ハウスビルダーさんに協力いただくこともあります。
いずれにしてもアメリカカンザイシロアリ駆除では、知識と経験が必要です。
アメリカカンザイシロアリ駆除には、シロアリ技術者の正しい判断が必須です。
アメリカカンザイシロアリ対策は、長期的に駆除と点検調査を組み合わせる必要があります。
アメリカカンザイシロアリ駆除、対策相談やお問い合わせは こちら からお願いします。


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当社のシロアリ対策は、徹底的な調査を行うことでシロアリの侵入ルートや生息範囲を捉え、最適なシロアリ防除薬剤の種類や濃度、処理方法を工夫してシロアリを駆除します。
シロアリが発生してお困りの方、シロアリに対して不安をお持ちの方に対して、シロアリを駆除することで安心をお届けします。
当社のシロアリ対策は、シロアリ防除薬剤の大量散布に頼らず、シロアリの生態に合わせて最小限の薬剤量で駆除し、侵入防止対策を物理的な方法を含めて提案します。
安全なシロアリ防除薬剤を使用するから安全ではなく、安全なシロアリ防除薬剤を必要最小限量使用することにより、シロアリ防除薬剤の曝露リスクを下げることで安全なシロアリ対策をお届けします。

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