シロアリ駆除・住まいの害虫防除 阪神ターマイトラボ (兵庫県西宮市)
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2024年1月 2024年2月 2024年3月
上記の写真は、大阪市内の物件で確認されたヤマトシロアリの被害です。
ヤマトシロアリの被害は、一般的には床下で確認されます。
地中に生息するシロアリは、餌である木材を求めて床下に侵入します。
シロアリは食べ易い木材を好むため、床板に被害が確認されます。
床束、土台及び大引などは耐蟻性木材が使用されるため、被害は軽微です。
しかし、床板には松材等が使用されるため、被害を受けやすくなっています。
家具等の移動時に、畳で被害が確認されて気付きます。
畳を上げると、シロアリが活動している様子が確認されるのです。
畳を上げたのちには、シロアリは逃亡します。
後日、畳を上げてもシロアリが確認されないことはよくあるのです。
シロアリは床板から逃亡しただけで、家屋からいなくなった訳ではありません。
床下内で活動し、場合によっては他の場所へ移動して被害を与えます。
ですので、シロアリが確認されないからと放置してはいけないです。
このケースでは、適切なシロアリ調査が必須です。
シロアリの侵入経路や生息範囲を調査し、必要な対策を立てることが重要です。
シロアリ対策は、大量の薬剤を撒くことではありません。
当社ではシロアリ調査結果から、本当に必要な対策を提案します。
安心で安全なシロアリ対策の問い合わせは こちら からお願いいたします。

上記の写真は、神戸市内でのアメリカカンザイシロアリ調査の様子です。
アメリカカンザイシロアリは木材中に生息し、その箇所を特定するのは困難です。
そのため、当社では非破壊シロアリ探知機を活用しています。
アメリカカンザイシロアリの生息している木材では、糞の排出が確認されます。
俵状で溝のある糞が特徴で、脱糞孔周辺で堆積します。
概ね脱糞孔周辺で生息しているのが一般的ですが、注意が必要です。
見えている木材は部分的で、壁内に糞が排出されるケースもあります。
木材内部の空隙(被害部)を見ると、必ず繋がっている訳ではありません。
薬剤を注入すると、繋がっている空隙には入っていきます。
繋がっていない空隙には薬剤が入らないので、致死することはありません。
やがて繁殖が継続し、被害が拡大していきます。
脱糞孔から薬剤処理するのも、一つに手段です。
薬剤の選択を間違えると、薬剤が隅々まで届きません。
アメリカカンザイシロアリの調査と駆除に、正解はありません。
丁寧な調査と駆除処理を行うことが、最も近道です。
しかしその前段階で必要なのは、アメリカカンザイシロアリの生態を理解することです。
生態を考慮して調査と駆除を行うことで、結果が得られるのです。
アメリカカンザイシロアリ対策の問い合わせは こちら からお願いいたします。

上記の写真は、蟻道内で活動中のヤマトシロアリのニンフ(擬蛹)です。
ニンフとは、職蟻が羽アリ(有翅虫)の前になる段階の階級です。
職蟻の腹部が大きく発達し、翅芽や翅鞘と呼ばれる翅を収める場所があります。
ニンフは成熟したコロニー(巣系集団)で確認されます。
後翅芽が伸長し、最終脱皮で完全に翅を有した羽アリとなります。
シロアリの成虫は、この羽アリのことを指します。
羽アリが翅を落とした後、ペアリングすることで新たなコロニーを創出します。
阪神間では、4月下旬から5月中旬の正午前後にかけて羽アリが発生します。
稀に早く羽アリが発生し、西宮市内では4月1週目に発生したこともあります。
熱源がある物件では、羽アリの発生が早くなる傾向にあります。
羽アリが発生するのは短時間で、発生後の特徴として大量の翅が確認されます。
1匹の羽アリで、4枚の翅が落ちますので大量の翅が確認されます。
羽アリは特定の時期にしか発生しないため、発生が収まったからと安心は禁物です。
特に前年羽アリを見かけた物件では、かなりの確立で今年も発生します。
このようなケースでは、床下からの点検調査が必須です。
被害状況や侵入経路を調査し、最適なシロアリ対策を立案することが必要です。
当社では、高濃度殺虫剤の大量散布に頼らないシロアリ対策を提案します。
安全で安心なシロアリ対策の問い合わせは こちら からお願いいたします。


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2024年4月 2024年5月 2024年6月
上記の写真は以前、浴室土台で確認されたヤマトシロアリ有翅虫(羽アリ)です。
羽アリは巣別れのため、阪神間では4月中旬から5月中旬にかけて発生します。
正午前後に発生しますが、その他の時間帯でも見ることがあります。
ちなみに写真の物件では、4月第1週目に羽アリが確認されました。
発生する時期が多少ずれる場合もあるため、ご注意ください。
シロアリの職蟻(働きアリ)は、体色が白っぽい色となっています。
羽アリは体色が黒色、多くは胸部が黄色、翅は黒色透明となっています。
羽アリは発生後、数時間で体から翅を切り落とします。
羽アリは光に集まる性質ですが、翅を切り落とすと光を嫌がります。
そのため、隙間など光の当たらない箇所へ逃げ込みます。
羽アリ1匹で翅が4枚落とすため羽アリが発生した場合、大量の翅が確認されます。
夕方帰宅して大量の翅が玄関や室内にあった場合、羽アリが発生したと判断ください。
羽アリが発生した場合、被害状況や侵入経路を調査することが必須です。
一般的には床下側から侵入するため、床下点検調査が必須です。
点検調査結果を元に、適切なシロアリ対策を立案します。
当社では、一般的に実施されている薬剤大量散布は安全面からお薦めしていません。
安全と効果、処理コストを考慮した、オリジナルのシロアリ対策を提案します。
羽アリを見かけられましたら こちら からお願いいたします。

上記の写真は昨年、玄関ダウンライトで確認されたヤマトシロアリの有翅虫(羽アリ)です。
この物件では、ダウンライト以外に2階洋室でも確認されました。
この物件での床下点検調査で、侵入や被害は確認されていません。
ベタ基礎構造のため、シロアリが侵入し難い構造となっています。
点検調査の結果、2階外壁付近から玄関天井にかけて被害が確認されました。
シロアリ駆除処理で必要なのは、活動範囲への薬剤処理です。
薬剤の種類、濃度及び処理量を最適化すればシロアリのコロニーが駆除可能です。
当該事例で床下に薬剤処理しても、シロアリ駆除はできません。
シロアリ調査は、活動範囲や侵入経路を調べるのが目的です。
シロアリ防除業者の中には、薬剤を撒く理由を見つけるために調査する場合があります。
場合によっては、床下調湿炭や調湿材、床下換気扇を勧めるケースがあります。
ベタ基礎の薬剤の大量散布は不必要で、調湿材料や換気扇は不要です。
薬剤の大量散布は、お住まいの方への薬剤曝露リスクを向上させます。
安全性の高い薬剤はありますが、安全な薬剤はありません。
高濃度の薬剤を大量散布して、安全とは言い切れないのです。
当社のシロアリ駆除は、必要最小限の薬剤量で対応します。
安全と効果、環境への対応を行うのが、当社のコンセプトです。
安全安心なシロアリ駆除は こちら からお問合わせください。

上記の写真は、大阪府内の物件で確認されたイエシロアリです。
関西地区では、以前から紀伊半島沿岸部で生息が確認されています。
近年では大阪湾沿岸部を中心に、生息範囲が広がっています。
最近では大阪市街地や沿岸から離れた場所でも生息が確認されています。
イエシロアリは、6月中旬ごろから羽アリ(有翅虫)が発生します。
湿度の高い夕方ごろから夜のはじめにかけて、羽アリが発生します。
正の走光性(光に集まる性質)が強いため、蛍光灯などに集まります。
体色が茶褐色、翅は薄い茶色が特徴です。
コロニーの生息数が多く、木材食害速度が格段に早いため被害が甚大となります。
屋外から侵入するケースもあるため室内で確認された場合、調査が必須です。
イエシロアリは、巨大なコロニー(巣系集団)を形成します。
ネットワークが巨大なため、建物外にコロニーがある場合もあります。
建物に被害があった場合、適切なシロアリ対策を立てる必要があります。
イエシロアリ駆除は、知識と経験が必須です。
薬剤の大量散布では、駆除できず再発するケースがあります。
当社では研究者として培った知識と技術で、安全で確実なシロアリ駆除を提案します。
イエシロアリ駆除や対策のご相談、お問い合わせは こちら からお願いします。


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阪神ターマイトラボは、シロアリ駆除・住まいの害虫防除について『安心』と『安全』をお届けします。
当社のシロアリ対策は、徹底的な調査を行うことでシロアリの侵入ルートや生息範囲を捉え、最適なシロアリ防除薬剤の種類や濃度、処理方法を工夫してシロアリ駆除を行います。
シロアリが発生してお困りの方、シロアリに対して不安をお持ちの方に対して、シロアリを駆除することで安心をお届けします。
当社のシロアリ対策は、シロアリ防除薬剤の大量散布に頼らず、シロアリの生態に合わせて最小限の薬剤量で駆除し、侵入防止対策を物理的な方法を含めて提案します。
安全なシロアリ防除薬剤を使用するから安全ではなく、安全なシロアリ防除薬剤を必要最小限量使用することにより、シロアリ防除薬剤の暴露リスクを下げることで安全なシロアリ対策をお届けします。

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